ずっと膝が痛む方へ

当院は特に膝の怪我・症状・痛みの治療を得意としております。

膝の治療というのは実は非常に難しく、最低限知っておかないといけない知識というのが結構存在します。

膝を治療するにあたって、ある程度の知識と経験は不可欠です。

最悪なもので《骨肉腫・ガン》。その他にも《骨壊死》や《リウマチ》。割りと多いのがその周りの《蜂窩織炎・蜂巣炎》等。珍しいとこで言えば膝の周辺に《ヘルペスによる帯状疱疹》なんて方もいらっしゃいました。

『もし万が一』の場合は速やかに医療機関へと送らなければ、命に関わる場合も無くはありません。

全く命に別状が無い場合も、ただ治療を無駄に長引かせてしまうということに他なりません。

我々はそういう最悪のシチュエーションも常に懐に忍ばせながら日々の治療に当たらなければいけないと思います。

なので、膝の治療は専門的な知識を多く有した院での治療をオススメします。

【当院の治療法】

①鑑別診断(問診・視診・徒手検査法)

まずは医学的に問題がある部位を特定します。

●まずはお話を聞いて、

●その人がどういう使い方をしているのか身体全体を見て、

●膝周辺の物理的な異変を調べるために膝を見て、

●そして触って、各検査を行いながら内部の状態を確認します。

※≪徒手検査≫とは、色々な角度や動かし方を多角的に試すことによって、その膝の内部を確認する検査法です。豊富な経験が必須

②筋肉の緊張を調整

膝が悪いといってもそれだけが問題ではなく、その上下の筋肉が100%関与します。

その上下の筋肉の状態を診て、それを正しい状態に導くようなかたちで治療します。

その結果膝に掛かってしまっていた負担が格段に減少して、膝の痛みが緩和します。

 

③テーピングにて使い方を調整

膝の周りにテーピングをすることにより、上下の筋肉の使い方を変えるだけでも、膝の痛みが劇的に改善します。

そして状態によっては足首にもテーピングを行います。

っというのは足首の付き方・使い方というのは非常に重要で、膝の周りの筋肉の使い方を大きく左右するからです。

なので、膝の状態をコントロールするうえで足首へのアプローチは絶対必要です。

※整形外科的な異変が感じられる場合は速やかに提携医療機関を紹介し、一度受診して頂くことをオススメしております。そのような判断も含めお任せ下さい。