『足が全体的にダルイ…』
『お尻が痛い！』
『ふとももの後面がなんだかおかしい！』
割と知られてはいませんが、これらも立派な坐骨神経痛の類です。
『片足が痺れる…』
『お尻が痺れる…』
『ふとももの裏が痺れる…』
本来上記のような坐骨神経領域の痛み、又は痺れ、それを坐骨神経痛と言います。
勘違いしないで頂きたいのは病名ではなく、痛みの種類です。
腰が痛かったら腰痛、頭が痛かったら頭痛、坐骨神経領域が痛かったら坐骨神経痛です。
もし、『坐骨神経痛ですね。』というドクターがいたら、石を投げて下さい。医師だけに。
はい。
坐骨神経痛の原因って何が多い？
ということで、この坐骨神経痛という痛みは私も経験したことありますが、本当になんとも言えない辛さがありますね。
症状が強い方だと、『切って捨てたい』とまで言わせる始末、ただの痛みとは違う不快感が強いものだと思います。
一般的にヘルニアから来る坐骨神経痛が有名ではありますが、別の原因からくる坐骨神経痛が圧倒的に多いと感じます。
その圧倒的に多い原因とは俗に言われる【梨状筋症候群】という症例で、梨状筋を由来とした坐骨神経痛です。
坐骨神経痛はどうやって治療するの？
諫早市の整骨院えんでは、坐骨神経痛の原因の一つである【梨状筋】に鍼で直接アプローチします。
今までも数々の坐骨神経痛の患者様を施術させて頂いて、人によっては驚きの声も頂くということもありましたので、なにかしらあなたの現状のお力にはなれると思います。
もちろん鍼が苦手な方の選択肢として、手技治療もしくは最新の機材を使っての治療も行っております。
坐骨神経痛の治療で有効なのは？
しかしながらやはり内部の問題ですので、直接アプローチが可能な鍼治療が最も効果的だと実感します。
実際に鍼により梨状筋の直接アプローチをかけることにより、慢性的に固くなってしまっている梨状筋の緊張を緩和を狙います。
これにより固くなってしまった梨状筋が坐骨神経を圧迫してしまっているという問題を解決できるので、症状の緩和が期待できます。
他にも機械を使って内部にアプローチするというMIインパクトという機材も最近投入しました。
実際鍼の刺激が苦手という方も一定数いらっしゃいますので、そのような方も深部へのアプローチができます。
効果も鍼までとはいきませんが、はっきりと体感できますので、非常におすすめです。
坐骨神経痛を放置すると？
今はなんとなくダルイだけだからというお思いの方に関しては、今のうちにしっかり対処しておかないと、近い将来必ず強い症状が出現します。
つまるところ結局日々の積み重ねの結果であり、放置をしておくことは悪化という道しかありません。
今までの積み重ねで現れた症状であるからには、なにかを変えないとそう都合良く治るということには絶対にならないんです。
『片足ダルい』は必ず『痺れ』に発展します。
仮に現在の状態がまだ、【痺れ】に至らず【ダルさ】だけだとしたら、今しっかりケアしておくことで早めに痛みが出ない身体の状態を作ることができます。
もし既に【痺れ】が出始めている段階であっても、早めにケアすることで悪化を最小限に食い止めることはできます。
しかしもう既に【強い痺れと痛み】が出ている方に限っては回復までにそれなりの時間はかかります。
それであっても早めに処置をしてあげることで早い段階での症状の消失は期待できますので、なんにせよとにかく早く治療を始めるということが最も大事だということです。
諫早市の整骨院えんではどの段階でも適切に処置することにより比較的早い段階で改善を提供することができます。
もちろんその人のお身体の状態にもよりますが、長くかかりそうだったいする場合はしっかりその旨お伝えしますので、まずはお気軽にご相談下さい。
坐骨神経痛でお悩みの方のお力になれるよう精一杯頑張らせて頂きます。