さて、分解です。
とりあえず取れるとこから手あたり次第取ります。
んまぁひどいもんです。

ここからさらにエンジンを降ろし、前後のタイヤを外してフロントフォークやスイングアームっていう部品とかも外してやっと運搬です。

で、とりあえず整理します。

で、錆落としの液に漬けたり洗ったりを繰り返します。

ブレーキの内部もバラバラにします。

とにかく外れそうなものは壊してでも外します。

多分ホント全ての部品を外しました。

意地で。

そしてとりあえずザっと洗剤だけで洗ったあとのタンクがこちら。

なんと趣(おもむき)があることでしょう。

とりあえず錆が止まるだろう錆転換剤を吹いたのがこちら。

なんだか綺麗な気はしますが、内部も結構な痛み具合で、内部の錆取り剤を使って洗浄してたところ錆が取れてそのまま穴になって駄々漏れっていう事態になり、それを埋めるのも中々大変でした。

タンク用のコーキング剤を使っているのですが、底部面はほぼ塗りたくりました。

↓はエンジンです。

シリンダーヘッドってやつです。

こんな感じですね。

この辺は20年分の汚れです。

↓は腰下といってクランクケースというものです。

この辺は20年というより40年分の汚れですね。

というように全ての部品をバラバラにしました。

ということでエンジンの内部は↓こんな感じです。

改めて見るとやってることがひどいですね。

これらを一つ一つ綺麗にしていくわけですが、アップグレードさせるべく新品を入れたところも多々あります。

さて、なんのブログかわからなくなってきたというかそもそも最初からわかりませんが、今回はこの辺で。