もはや全く興味無いという方がほとんどだと思いますが、書き始めてしまったので、とりあえず書きます。
ある程度色々と綺麗にして一つ一つ組み立てていき、↓の状態までは割と簡単です。
プラモデルと一緒です。
一緒とか言っときながら結構重要な細かいところも有るにはあるので、どうしてもわかんなかったり不安があるところはYahoo!知恵袋で聞きます。
みなさん、Yahoo!知恵袋使った事あります??
Yahoo!知恵袋ってホント役に立つんですよ。
しかしながら、こちらがちゃんと色々調べて行き詰って出た質問内容でないとケチョンケチョンにされます。
込み入ったマニアックな質問だと割と親切に教えてくれます。
内容が内容だと、『メーカーに聞け』とか『とりあえずやれ』とか、まぁその通りなんですけど強烈にスーパー冷たい回答が返ってきます。
で、今回の1番の強敵、【配線】も自分で全部やりました。
ここは最後の最後までなんやらかんやら試行錯誤してました。
![](https://5en.co/wp-content/uploads/2023/10/4894AC96-B5EE-405E-9B65-4B478AECFD0F_0-1920x1440.webp)
画像の下に本が見えますが、当時の純正のサービスマニュアル、配線図です。
これを見ながらじゃないとわけわかりません。
というか、これを見てわかるというのが一般的ではないというのもちゃんと自負しております。
今回はヘッドライトのOn/OffとかHi/Lowとかウインカーとかのスイッチの位置を随分変えたのでそれに伴って配線も熟考しました。
とりあえず仮で繋いで点灯確認してあとで長さを調整といった感じです。
えぇそんなこともします。
今回に関してはホントわからないことはネットで調べて知恵袋で聞いて全て自分でやりました。
まったくなにやってんでしょうね。
さて、そしてエンジンです。
↓これ途中経過ですが、こんな感じです。
![](https://5en.co/wp-content/uploads/2023/10/62A51813-2E7E-4E58-8501-BD66C1FE1A45_0-1920x2560.webp)
![](https://5en.co/wp-content/uploads/2023/10/B4AF0284-4324-4428-8975-62321A71D949_0-1920x1440.webp)
エンジンは降ろして、机の上で作業します。
専用のエンジンハンガーってやつに固定して作業するのですが、縦に置いたり横に置いたりそれごと持ったりできるので非常に便利です。
エンジンの作業する時は必須の道具ですので、参考までに。
![](https://5en.co/wp-content/uploads/2023/10/F63E8E23-B2B9-4A73-B97E-9B166464D776-1920x1440.webp)
↑ギアです。
ミッションってやつです。
長い棒がキックペダルに繋がっていてキックすることより、ギアが回って右のクランクを回すんですね。
おもしろいですよね。
ということで、エンジンも組んでなんやかんややった後です。
![](https://5en.co/wp-content/uploads/2023/10/BCFA8977-6C22-4F04-B1A2-6B8F98C3F216-1920x2560.webp)
なんで布巻いてんの?というのは、火傷対策です。
マフラーがちょうど右足の真下を通るのと、鍵がこのマフラーの裏にあるので、巻いておかないと大変な目にあいます。
っていうのよりもむしろ見た目が好きだから巻いているっていう意味もあります。
かっこよくありません??
![](https://5en.co/wp-content/uploads/2023/10/88037965-80A4-4A84-A834-B9051A6F4398-1920x2560.webp)
↑左下に見えるのが鍵です。
エンジン切るのがちょっと気を付けます。
そしてメッキの丸いやつはホーンですね。
その上の空気入れみたいなやつはステアリングダンパーってやつでハンドルを重くする部品です。
ステダンですね。
直進安定性が増します。
そんで赤いのがプラグコードですね。
挿し色の意識して赤です。
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ライトがちょっと上向いていて変ですが、もちろんこれ純正品ではなく、その辺のライトです。
なんかいい感じだったのでこれを選びました。
この根元のホームセンターでステーを買ってきて色々加工して付けました。
そんなこんなが楽しいんです。
で、ウインカーもそもそもウインカー用のランプではなく、MOONEYESというメーカーの汎用ランプを穴を加工してなんやかんややって装着してます。
思い返してみると、好きなパーツを付けるのにそのままでは付かないので、いちいちなんやかんや加工して試行錯誤しながら装着してます。
楽しいですね。
![](https://5en.co/wp-content/uploads/2023/10/DEBC81BC-3EB1-4713-B116-8DAC90B9F171-1920x2560.webp)
↑このホースはガソリンが通るホースですが、真ん中に挟んでいるのが濾し器みたいなやつです。
細かいゴミを拾ってくれます。
タンク内もタンク内の錆取り剤で一通り綺麗にしたというわけではあるのですが、いかんせん素人作業なものでゴミが全く無いという状況は作れませんでした。
組んで最初はこれ無かったんですが、これを付けて調子が改善しました。
私のバイクには必需品ということですね。
で、ガソリンがこれを通ってキャブレターという部品に行くわけですが、このキャブレターは放置前に使っていたやつをしっかりと洗って再び使ってます。
このキャブレターももの凄く奥が深いものでちゃんと走るようになるまでにだいぶ苦戦しました。
楽しいんですけど。
![](https://5en.co/wp-content/uploads/2023/10/97DC263D-3B4F-4CB2-92C1-498805592069-1920x2560.webp)
↑わかりやすく画像を暗くしてありますが、ニュートラルランプもフロントフォークのトップブリッジっていうところに移設しました。
ここは簡単で穴開けて入れてエンジンから出てる配線を持ってくるだけです。
しかしながらLEDなので、プラスとマイナスをずっと逆に繋いでいて点灯せず路頭に迷いそうでした。
左上はメーターですね。
と、いうことで完成図です↓
![](https://5en.co/wp-content/uploads/2023/10/img_8436-1920x2560.webp)
正直全部バラバラにする前の放置状態だった時と姿形はそんなに変わっておりません。
15年以上前に作ったこの形がなんか好きなので。
なので、今回はほんとレストアって感じで、ついでに内部のアップデートって感じです。
簡単に言えば88ccだったのを110ccにして、発電系を強化したってことぐらいでしょうか。
おかげで随分速くなりました。
13年振りぐらいに乗るそれは最早恐かったです…
っというわけでワタクシ、ホンダの横型エンジンにも詳しいのでご興味ある方はなんなりと聞いて下さい。
そんな人いないでしょうが。
そういうことで最後にお気に入りの写真を無理矢理上げて【昔の話~20数年の時を経て~】を締めくくりたいと思います。
こんなにつらつらと何の役にもたたない文と写真を見て頂きまして本当に有難う御座います。
そしてすみませんでした…
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![](https://5en.co/wp-content/uploads/2023/10/18322764-0E77-41E7-9186-52D7FC71BEDE-1920x1440.webp)
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![](https://5en.co/wp-content/uploads/2023/10/BA9B3278-5E17-4A68-8851-8D7A2AF456EB-1920x2560.webp)