1. なぜ手首が痛くなるのか?主な原因を徹底解説

手首の痛みは、日常生活や仕事、運動中にも負荷がかかりやすく、放っておくと慢性化してしまうこともあります。
かく言う私も手首を痛めたことがありますが、日々自身で処置を施すにしても痛みが取れるまでには結構長引きます。
っということでここでは、よくある原因を整理しました。

✅ 腱鞘炎(ド・ケルバン病など)

  • スマホ・PCの長時間操作で親指や手首の使いすぎによって起こる腱鞘内の炎症。
  • 特に産後のママさんや手作業の多い患者さんに多い症状です。

✅ TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)

  • 手首の小指側にある軟骨が、手首を回す衝撃や転倒などで損傷。
  • スポーツでラケットやバットを振る動作で生じやすい。
  • 結局周囲の筋肉の問題がある場合が多いので、病院でこう診断されたからといってしょうがないというわけではない。

✅ 関節リウマチ・変形性関節症

  • 加齢やホルモンバランスの変化によって、関節内部の滑膜が炎症を起こすもの。慢性的な痛み・腫れも特徴。
  • リウマチの場合は病院での経過観察と処置が不可欠。
  • リウマチの場合でも多少の痛みの解決はできます。

✅ 打撲・骨折・捻挫

  • 転倒やぶつけた衝撃による怪我。硬いものに手をぶつけたり、スポーツで転倒すると骨折や靭帯損傷に至ることもあります。

2. 今すぐできるセルフケア

手首の痛みを軽くするには、まず自宅でできる対処法があります。

🔹 安静&冷却

痛む部位を使わないようにし、アイスパックを15~20分当てて炎症を抑えます。
ただ、冷やすだけでは解決にはなりませんので、処置は必須です。

🔹 サポーター・テーピング

手首の固定によって、負荷を減らし治癒を促進できます。
使用中に痛みが増す場合は無理せず外してください。
シンプルな考えとしては関節の可動域抑制というイメージです。

🔹 ストレッチ&軽い運動

痛みのない範囲で、手首や前腕の筋肉を伸ばすストレッチ。頻度は1日数回でOK。

🔹 姿勢改善・作業環境の見直し

スマートフォンやパソコンの使い方、デスクの高さなどを調整すると長期的な負担を軽減できます。


3. 自宅ケアの限界を感じたら専門機関へ

「痛みが強い」「3週間以上続く」「手のしびれが出てきた」といった場合は、整形外科や整骨院・鍼灸院での診察が必要です。
レントゲンやエコー検査を行い、損傷の有無や程度を正確に把握します。


4. 諫早市整骨院えんによる専門的アプローチ

✅ 全身のバランスを整える整体施術

手首だけではなく、姿勢や首・肩まわりの筋緊張を丁寧に調整し、根本改善を図ります。
明らかに手をつく等して『捻った』以外のいつの間にか痛みが出ていたという場合、必ず他の部位にも問題もあります。
なので、結果的に全体的なケアが必要だったりもします。

✅ 鍼灸治療で深部の炎症をケア

筋膜・腱鞘の炎症には鍼が効果的。
局所筋肉の調整や関連ツボを刺激して、症状の緩和を目指します。

✅ 交通事故による手首のケガも対応

むち打ちと同時に手首を痛めたケースも見逃しません。保険会社への対応も含め、安心して治療に専念できるサポート体制です。

✅ 運動指導で再発予防

スポーツや日常での余計な負担を避けるための正しいフォーム・ストレッチ方法を提案します。


5. 通院ペースと期間の目安

  • 急性期(強い炎症):週2〜3回の通院で患部の負担を減らし回復を促進。
  • 回復期:痛みが軽減したら週1〜2回に頻度を落とし、歪みや循環改善のためのメンテナンスへ。
  • 予防メンテナンス:痛みが安定した後は、月1〜2回程度のチェックで再発防止を図ります。

6. よくある質問(FAQ)

  • Q1:サポーターはどれぐらいの期間使えばいい?
    → 炎症期は約2〜3週間、それ以降は必要に応じて短時間使用を継続してください。
  • Q2:整骨院でレントゲンやエコーは撮れますか?
    → 当院ではレントゲンやエコーは撮れません。ただし触診と視診である程度の内部の判断は可能です。状態により整形外科との連携も行います。
  • Q3:妊婦でも施術は安全?
    → 妊娠中でも対応可能な優しい手技や鍼灸をご提供します。担当医と連携のうえ、安全を最優先に施術します。

7. 早めのケアが未来の安心に繋がる

手首は日常生活に欠かせない部位。痛みを放置すれば、慢性化して家事や仕事、趣味への影響が大きくなります。

「大したことない」と思っている痛みでも、早期に専門家に相談することで、回復期間も治療費も抑えられる可能性が高まります。


✨ まとめ

  1. 痛みの原因は多岐にわたる(腱鞘炎、TFCC損傷、関節炎、ケガなど)
  2. 冷却・サポーター・ストレッチなどセルフケアを試しつつ、改善しないなら専門機関へ
  3. 整骨院えんでは整体・鍼灸・リハビリ指導・保険対応といった包括的治療が可能
  4. 頻度を上げた集中治療から、予防ケアへの移行で痛みの再発を防ぐ
  5. 妊婦さんや産後ママ、スポーツをされる方も安心して通っていただけます

あなたの手首の痛み、放置せずにまずは専門家へご相談ください。諫早市整骨院えんが、あなたの生活を快適に保つお手伝いをいたします。


諫早市の整骨院えんでは肩こりや頭痛、慢性的な腰痛等の症状にも特化しており、様々な方法でその人に合った最適な方法を提案します。
また、交通事故によるむち打ちの治療に関しても専門性が高く、保険会社の対応に関しても定期的に東京での勉強会に参加する等、常に新鮮な情報でアップデートしているためどのような案件にも適切に対応できます。
交通事故の治療でお困りの方は諫早整骨院えんにお気軽にご相談下さい。

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