腰痛やぎっくり腰、坐骨神経痛は、日常生活に大きな支障を与える症状です。
しかし、これらの症状が現れる原因は、単に腰や痛みが出ている部分だけにあるわけではありません。
整骨院えんでは、身体全体の使い方や生活習慣を見直し、根本から症状を改善することを目指しています。
腰痛の原因と当院の考え方
腰痛は症状が現れる部位に原因があるとは限りません。
普段の生活の中でどのように身体を使ってきたかを考慮し、実際の筋力の付き方や身体のバランスを分析しながら原因を特定することが大切です。
腰痛という症状だけにとらわれず、身体全体をトータルに考えて根本的に解決することを目指すのが当院の治療方針です。
坐骨神経痛の原因と治療について
坐骨神経痛は、お尻の筋肉(特に梨状筋)に問題がある場合が多いです。
その原因は、足の付き方や使い方に起因していることが一般的で、日々の不合理な動作の積み重ねが坐骨神経痛を引き起こします。
坐骨神経痛の前兆
坐骨神経痛になる前に多くの方が「足がだるい」といった症状を感じます。
これは坐骨神経痛が近づいているサインです。
一般的に、椎間板ヘルニアが原因だと考えられることが多いですが、実際に椎間板からの直接的な原因であるケースは少なく、多くの場合は周囲の筋肉が原因とされています。
諫早整骨院えんでの坐骨神経痛の治療
当院では、梨状筋へのアプローチを重視しています。
鍼治療で直接筋肉をほぐし、症状の改善を目指します。また、足首のテーピングや身体全体のバランスを整える調整を組み合わせ、症状の根本解決を目指します。
ぎっくり腰の原因と治療について
ぎっくり腰の直接の原因は腰ではなく、首や背中にあることが多いです。
肩こりがひどくなったり、頭痛が頻発することがぎっくり腰の前兆である場合も少なくありません。
また、ぎっくり腰は一瞬の動作で発症するように見えますが、その背景には日々の身体の使い方の蓄積があります。
諌早整骨院えんでのぎっくり腰の治療
ぎっくり腰では、まず痛みを軽減し、普通に生活できる状態に戻すことを目指します。
その後、再発を防ぐために身体の使い方や姿勢を改善し、長期的なケアを行います。
ぎっくり腰の改善には首や背中、さらには太ももの筋肉の調整も必要です。
整骨院えんでは、全身を総合的に診ながら、段階的に症状を改善していきます。
腰痛・肩こりの関係性
腰痛の原因を探ると、首や背中の状態が深く関わっていることが多いです。
慢性的な肩こりや頭痛を抱える方は、ぎっくり腰を発症しやすい傾向にあります。
例えば、猫背が続くことで肩と腰に同時に負担がかかり、蓄積された疲労がぎっくり腰につながるケースもあります。
早めの対処が重要
「肩こりがひどくなった」「最近頭痛が増えた」という方は、ぎっくり腰の前兆かもしれません。
早めに対処することで症状の悪化を防ぐことができます。
まとめ
腰痛やぎっくり腰、坐骨神経痛は、痛みが現れている部位だけに原因があるわけではありません。
身体全体のバランスや使い方を見直し、日々の習慣を改善することが、根本的な解決につながります。
整骨院えんでは、一人ひとりの状態に合わせて全身をトータルに診断し、治療を行っています。
症状がひどくなる前にぜひ一度ご相談ください。