それって外側荷重(がいそくかじゅう)ってやつです。
要するに体重が外側ばかりに掛かっているということです。
体重が外側ばかりに掛かっていると良からぬことがたくさん起きてしまいます。

過剰な外側荷重により起こり得ること

《腰痛・膝痛・股関節痛・足首捻挫・O脚/X脚》が代表的なところでしょうか。
細かく書いてしまえば頭痛やら肩こりやらも因果関係は説明は可能で、さらにもっと色々な事柄に繋がり得ます。

①外側の筋肉が過剰に形成、又は緊張してしまう。

これにより股関節と膝関節が捻じれてしまいます。
同時に股関節か膝、または腰部の痛みの原因となります。

②内側の筋肉の仕事量が減り、内側の筋肉がおちてしまう。

内側の筋肉がおちるということは、縮んでしまうということです。
内側の筋肉が縮んでしまうと、割と膝にしろ腰にしろ強い痛みに繋がりやすい傾向です。

③O脚/X脚に繋がります。

上記理由によって結果的にはO脚又はX脚が進行してしまいます。
逆言えば過剰な外側荷重を改善させてあげることにより、O脚/X脚は多少は改善します。

っということで、皆様、靴の裏どうですか?
体重が外側に掛かり過ぎることは良いことは一つもありません。
骨盤もゆがみやすいです。

まずはチェックしてみて下さい。

当院の骨盤矯正はこの外側荷重の補正も含みます。