- 「肩が上がらず、日常生活が不便…」
- 「じっとしていても肩がズキズキ痛む…」
- 「肩を動かすと『イタッ！』と声が出るくらいの激痛が走る…」
こうした症状でお悩みの方、いらっしゃいませんか？
これらは四十肩・五十肩の典型的な症状で、放置するとさらなる悪化を招くこともあります。
肩の痛みや動かしづらさがある場合、早めに適切な治療を受けることが大切です。
五十肩・四十肩は肩だけの問題ではない！他の部位への影響とは？
肩の痛みは肩だけの問題ではありません。
日常生活の中で肩は頻繁に動かすため、どんな些細な動作でも痛みを感じ、動きが制限されます。
これにより、次のような悪循環が生まれます：
- 筋力低下
痛みを避けて肩を動かさない期間が続くと、肩周辺の筋力が低下してしまいます。 - 筋肉の硬直化
筋力が落ちると筋肉が硬く縮み、さらに新たな痛みを引き起こす原因になります。 - 姿勢の悪化と関連症状
肩の痛みをかばう動作が増えることで、肩こりや頭痛を引き起こすケースも少なくありません。
実際に、五十肩でお悩みの多くの方は肩こりや頭痛にも同時に悩まされています。
このように、肩関節の痛みは全身のバランスにも影響を及ぼすため、早めに適切なケアを受けることが重要です。
五十肩の症状とタイプ別の特徴
五十肩と一言でいっても、実はその症状や進行具合によっていくつかのタイプに分けられます。
大きく分類すると以下の3つです：
- 夜間痛や安静時痛が強いタイプ
じっとしていても肩がズキズキ痛む、寝ている間に痛みで目が覚めるなど、日常生活に支障をきたすケースです。
この場合は、石灰沈着性腱板炎など別の病気が疑われることもあるため、慎重な対応が必要です。
ちなみに当院に来られて石灰沈着性腱板炎の疑いのある場合は、直ちに紹介状を書いて病院を受診して頂いております。 - 動かすと痛いタイプ
肩を動かそうとすると激しい痛みが走り、可動域が制限されるケースです。
このタイプでは無理に肩を動かそうとすると、夜間痛や安静時痛を悪化させるため、注意が必要です。 - 痛みはないが動かせないタイプ
肩を動かす際に痛みは感じないものの、可動域が狭まり、思うように肩を動かせないケースです。
この場合は、積極的に可動域を広げるリハビリが重要です。
四十肩・五十肩が治るまでのプロセス
五十肩の回復は、**「痛みの軽減」→「可動域の改善」**という順序で進みます。
痛みが取れたからといって、すぐに可動域が回復するわけではありません。
可動域の改善には数か月単位の時間がかかることもあるため、根気よく治療を続けることが大切です。
適切な治療を受けることで、痛みが軽減されるまでの期間を短縮し、日常生活を快適に過ごす時間を増やすことができます。
そのため、「放っておけば治るだろう」と考えず、早めの治療をおすすめします。
五十肩・四十肩の治療法：諫早整骨院えんができること
筋肉へのアプローチ
五十肩の痛みの多くは肩周辺の筋肉が硬くなることが原因です。
当院では、痛みの原因となっている筋肉を特定し、その筋肉を適正な状態に戻す施術を行います。
さらに、筋肉が硬くなった原因を解消することで、肩にかかる負担を減らし、痛みの根本改善を目指します。
可動域の改善
可動域の改善には、患者様の状態に応じたアプローチが必要です。
他動運動を取り入れながら、徐々に肩の可動域を広げていきます。
鍼治療と最新機器の活用
鍼治療は五十肩の痛みや可動域改善に非常に効果的です。
鍼治療が苦手な方には、最新の治療機器を用いた施術をご提案しておりますのでご安心ください。
五十肩・四十肩は早期の対処が重要
五十肩は、日常生活で肩を十分に動かさないことが原因で進行するケースが多いです。
「少し違和感がある」と感じた段階で治療を始めることで、症状の悪化を防ぎ、スムーズな回復が期待できます。
整骨院えんでは、患者様一人ひとりの症状に合わせた施術を行い、肩の痛みや可動域の改善を目指します。
肩の痛みや違和感でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。
諫早市の整骨院えんでは肩こりや頭痛、慢性的な腰痛等の症状にも特化しており、様々な方法でその人に合った最適な方法を提案します。
また、交通事故によるむち打ちの治療に関しても専門性が高く、保険会社の対応に関しても定期的に東京での勉強会に参加する等、常に新鮮な情報でアップデートしているためどのような案件にも適切に対応できます。交通事故の治療でお困りの方は諫早整骨院えんにお気軽にご相談下さい。
〒854-0062
長崎県諫早市小船越町1090-9
交通事故治療専門院
整骨院えん/整体院えん/Harris Beauty
0957-47-5695
