もちろん様々な原因がありますが、そのほとんどが筋肉由来のものだったりします。
我慢できない割れるような痛みだったりする場合は一旦病院で検査を受けられた方が安心ですが、たいがいの頭痛は当院でも取れますよ。
一番安心な方法は一度病院にて検査を受けられたのちのご来院ですが、病院で特に異常が見つからなかった場合はほぼ筋肉の影響だと考えられますので、当院に安心してお任せ下さい。
ですが、当院に於いても『なにかおかしい』と感じた場合は早急に紹介状を書かせて頂きますので、まずは当院という場合もご安心頂けると光栄です。
なにが一番原因となるか?
頭痛の原因として圧倒的に多くなるのは実は周辺の筋肉です。
ではその中でもどの筋肉が一番原因となるか?
↑まずは原因となる筋肉の中でも一番大きな筋肉である『僧帽筋』。
しかし僧帽筋だけが過剰に緊張して頭痛に繋がるということはほぼ無く、それ以外のあらゆる筋肉が複雑に関わりあって結果的に頭痛という症状が出来上がります。
とかとか。
しかしこれらだけでもなく、つまり『あらゆる筋肉』です。
これに加えて、例えば下半身の状態も上半身の状態に影響するので、結局下半身の状態も無視できませんし、肩の状態なんかも間接的に大いに関わってくるところなので、観察部位としては必須項目となります。
結局一番は首回りの筋肉の状態が直接関わってくるのですが、要するに、身体全体の問題でもある、ということです。
どのような人が頭痛になりやすいか?
●パソコン作業が多い方
●事務仕事な方
●あまり動く機会が少ない方
●小さいお子さんがいらっしゃる方
●一定の作業が多い方
●下向き作業の多い方
●細かな作業が多い方
等々、結局同じような感じになりますが、あとやはり基本的に『猫背』の状態の方はどうしてもその物理的にな問題上頭痛の症状も出やすくなってしまいます。
頭痛にならない為にはどうすればよいか?
●軽い運動をする
↑正直コレにつきます。
では軽い運動とはなんなのかというと、私はウォーキングに勝る予防は無いと考えます。
どれぐらい歩けばいいのかと言えば、30分~40分程。を、理想は週3~4回程で十分です。
ウォーキングするにしてもその歩く姿勢、身体の使い方というのは非常に重要で、身体の使い方が悪いとウォーキングするにしても逆効果となってしまいます。
では何を意識してウォーキングすればいいのか?
〇目線は遠くへ⇒少しでも下を向いていれば体重が前に掛かってしまいます。
〇気持ち早歩き⇒トボトボ歩くよりもチョイ早く歩く方が良い歩き方になりやすいです。
〇かかとから足を着く⇒つま先から、またはベチャっと足を着いてしまうと良い足の使い方はできませんので、痛みの原因となります。
〇カッコよく歩く⇒腕もいい感じに動かして颯爽とカッコよく歩いて下さい。
以上意識するだけでもだいぶ《イイ歩き方》になります。
気分が乗らなければ正直5分でも私はいいと思います。
たくさん量を歩くことよりも継続するということが断然難しく断然重要です。
●とにかく肩を動かす回す
当院でオススメしているのは肘を曲げて指を肩につけるようにして肩甲骨を回すイメージで内回し外回しを各20回程。
これは実は中々キツイので、10回ずつでもいいです。
肩甲骨周りをよく動かすことによりその周辺の筋肉も稼働しいい感じにほぐれやすくなります。
当院に来られる頭痛の患者様
実は頭痛をメインの症状としてご来院頂く患者様は少なく感じます。
だいたいが聞いてみれば昔から頭痛に悩んでいるという。
でも実はメインは肩凝りだったり腰痛だったり。
でも普通に治療していて肩凝りや腰痛が楽になっていくにしたがって、『実は頭痛もあったんですが、頭痛も楽になりました!』的なことも少なくありません。
もちろん頭痛がメインの方のご来院も一定数いらっしゃいますが、長期間頭痛に悩まれてきた方が多く、何度か病院を受診して異常も診られずどうにもお困りの方が多いようです。
そのような方もだいたいが周辺の物理的な筋肉の問題を多く抱えてる方が多いですから、それらの問題を解決させればほとんどが改善の方向へ向かいます。
要するにほとんどの頭痛は当院で割とどうにか改善できるので、頭痛でお悩みの方は一度ご相談頂けると光栄で御座います。