こんにちは。吉田です(^_^)

 

除菌・殺菌・消毒・滅菌よく聞きますがこの名称の違い分かりますか?

字を見るとだいたいわかるようなわからないような、、、

今日はこの違いについて少しお話していきます(`・ω・´)

 

除菌:対象となるものから菌を減らすこと。対象となるものから菌の増殖可能な数を減らし増殖させない。ということ。

    

 

殺菌:有害性や病原性がある菌などを死滅させるということ。死滅の程度は曖昧で、様々な菌に対して

    例えばほんの一部の菌などを死滅させた場合も殺菌と言われ、死滅させた量などは関係がない。

 

 

消毒:対象となるものに存在している病原性がある菌などを、その対象物から死滅・除去し、

    使用しても害が無い程度までに減らすか、菌などの持つ感染力を失くす程度までにすること。

 

 

滅菌:『滅』という字のまま、その対象物に有害、無害問わず存在する全ての菌やウイルスなどを死滅、除去すること。

    厳密にいうと滅菌後菌やウイルスなどが存在する確率が100万分の1以下であることをいう。

    この滅菌は物(器具など)に対して使われるもので、人体に対しては言わない。

    どういうことかというと、例えば手を滅菌しようとすると菌などだけではなく、手の細胞まで殺すことになるためです。

 

こういった感じで分類されます(^^)

よく消毒等の言葉は目にしますが、いまいちわかりきってないところってありますよね(;・∀・)

今日は除菌・殺菌・消毒・滅菌の違いについて簡単に書いていきました(^_^)

 

以上、吉田でした(`・ω・´)