最近整骨院でも自宅でも外でなんやかんや植物のお世話をやっていると近所のマダムから話かけて頂いて、ちょっと話し込んだりする機会が増えたなと感じます。
冷静に考えてみてもやっぱり整骨院えんというところは院内にも院外にも植物が多く、しかもちょっと珍しいやつが揃ってます。
外に関しては以前盗まれたことがあるので、イイお値段の代物は置かないようにしておりますが、それでもその辺のホームセンター等ではあまり置いてないような品種が揃っています。
完全に院長山口の好みです。
良く言うとそれが整骨院えんの色になっているものと自身ではいいように捉えてますが、うちの妻曰く「多過ぎ」とのことで多分多過ぎるんでしょう。
っということで本日は外にある植物を一部紹介します。
ちなみにタイトルの画像は自宅花壇です。

まずは玄関の左側、ユーカリポポラスです。
自宅に植えられてる方も割と多いです。
これは数百円のものをプランターに植えてます。
ある程度のsizeでかわいく育てたいと思って剪定を繰り返しているのですが、まだまだ先は長いですね。

そして玄関右側のプランターで奥がユーカリのプルブルレンタ、銀世界と呼ばれる品種です。
似たようなユーカリでグニーとかアーニゲラとかありますが、私実はあまり区別がつきません。
どれもアレンジ等で人気ですね。
ちなみに自宅にはアーニゲラを地植えしているのですが、800円ぐらで30cmぐらいの小さかったものが3年で5mぐらいの大きさになってます。
地植え恐ろしやですね。

その隣のメラレウカのティーツリーです。
ピントが奥に合ってますね。
適当に撮ったので申し訳御座いません。
これはなんかオイルができるみたいですけどそこまで大きくなって欲しいものです。
今の時期は少し寒さで色が変わってますが、春~秋にかけてはとても緑が綺麗で葉も繊細で美しい品種です。

そのまた隣はグレビレアのピーチ&クリームという品種です。
ピーチ&クリーム色の花が咲きます。
葉もかわいくて綺麗ですね。
こちらも寒さでやや紅葉してる状態です。

こちらはレモンマートルという品種です。
こちらは実は貰い物でとりあえず育ててみてますが、育ちが旺盛で楽しいですね。
花が咲くんですが、レモンの香りがします。ホントに。

そしてこちら、ドライフラワーで大人気のバンクシアです。
ヒースバンクシアと呼ばれる種類です。
花が咲いたらCutしてドライにしようと思ってましたが、変なトコに咲いちゃったので切れませんでした。
そのまま枯れるまで見守ろうと思います。
しかしやっぱりバンクシアの花は素晴らしいですね。

なんだか見にくいですが、こちらもバンクシアでコーストバンクシアと呼ばれる品種です。
こちらもドライフラワーに大人気ですね。

そしてこちらはグレビレアのココナッツアイスという品種です。
もうね、名前が可愛すぎますよね。
こちらも花は咲きますよ。
グレビレアもドライでとても人気で、花も素晴らしいので、春が待ち遠しいですね。

そして外組では一番のお気に入りかも知れません。
ユーカリのプレウロカルパという品種、テトラゴナとも呼ばれています。
葉っぱがとても白くて美しいです。
割と珍しい品種でどこでも売っているわけではありまえん。
以前大村の琴花園に行った際は割と置いてありましたので、欲しい方はそちらへ。
これホント綺麗ですよ。

そして番外編。
左下のこれ、なんこれ?という感じかも知れませんが、アガベという品種を通称『胴切り』したやつです。
なんでそんなことすんの?というと、アガベという品種は育て方で随分形が違ってくるんですよね。
光が足らなかったり、水が多過ぎたりすると細い葉がペロ~ンと伸びてなんだか締まらない姿になってしまうんです。
アガベ愛好家の中では『徒長(とちょう)』といって、あまり好ましくない姿です。
そうなった場合や、『これは素晴らしい品種だから増やしたい!』となった際にこの胴切りをすることによってこの切った断面の周りから子株がポコポコ出てきます。
要するにやり直したい際や増やしたい際に胴切りをして強制的に子株を誘発します。
あぁなんてヒドイ。
ところで切った上の部分はどうなるの?
と思った人はいないとは思いますが、乾かして土の上に置いておくと根が出てそのまま生き続けます。
アガベの生命力たるや。
そして右上、アガベを育てていると子株が結構出ます。
その株の鉢を変えるさい子株を外して独立させ、また新たに育成します。
これもまた楽しいです。
育成するといっても極端に冷え込む時以外は外に置きっ放しですが。
っという感じで整骨院えんの外には結構な植物がありますが、くれぐれも勝手に持っていかないで下さいね。
以前高いの置いてたら盗まれたんで、外には高いのは置いてませんよw