ワタクシ、実は自宅にもトゲトゲがたくさん植えてあります。

トゲトゲだけではなく、かわいくて女子力が高そうな多肉植物も結構植えてます。

皆様、ドライガーデンって知ってますか?

ヤシとか岩とかサボテンとかがある↓この↓感じです。

「ドライガーデン」の画像検索結果

うちじゃないですよ。

間違っても。

海なんか見えません。

↑この↑感じに憧れました。

最高ですね。

が、予算が・・・・・

上の写真、この感じでも多分だいぶします。

そんな予算はありませんでしたし、うちにはそんなスペースも御座いません。

ので、ワタクシの自宅は3m×1mぐらいの花壇という形になっております。

その中でもこのトゲトゲが逆光で葉の縁が黄色く光り輝いて大層美しかったので紹介させて頂きます。

うちの花壇です。

そこに植えてあるアガベって種類のブルーグロウっていう品種です。

いやいやこれは綺麗でしょう。

是非生で見て頂きたいと思いますが、ワタシがどんなに『コレメッチャ綺麗でしょ~!!』と叫んでも実は大半というかほとんどの方が『はぁ』ぐらいにしか感じないということを私は知っております。

っということで御期待に添えまして他にも紹介させて頂きます。

↑このボーッンってやつはユッカという種類のロストラータっていう品種です。

ユッカは観葉植物にも多いので、聞いたことがある方は多いのでは。

右の赤いやつは俗に言う多肉植物でクラッスラの紅葉祭りとか火祭りとか言われる品種です。

続いてこちら。

↑これはセダムですね。

セダムの虹の玉という品種です。

似た品種でオーロラとか恋心とか乙女心とかがあります。

名前がもうね、女子ですよね。

秋~冬が紅葉して大層綺麗ですよ。

この辺の多肉植物はホームセンターなんかでも購入でき、しかもかなりお安く手にできます。

上の一番手前の虹の玉なんかは多分300円ぐらいだったと思いますし、さらに上の火祭りなんかも多分300円だったと思います。

それにしてもうちの花壇いいでしょ。

このまま勢いに乗って無理やりいくつか紹介したかったのですが、手持ちの写真がありませんでしたので、どうぞ皆様安心して下さい。

 

 

 

さて、ではなぜそんなにも安いのかというと、増やすのが簡単で、成長も早く、しかも環境の変化に強いからです。

増えない植物というのはそれだけ流通量が少なくなるので、結果的に値段も高くなりがちです。

では具体的にどういう植物が高いかというと、増えない、成長が遅い、環境の変化に弱い、そして人気なものです。

最近では100均でも多肉植物を見かけるようになってきましたが、そこに並ぶような品種は比較的増やしやすくて、成長も早く、環境の変化に強い植物です。

基本的に植物は種から育つものですが、他にも挿し木といって切った枝から根が張りそこからまた大きくなっていく植物や、葉挿しといってもいだ葉から子株が生まれ成長していったり、他にもありますが、結構色々な増え方をします。

それがその植物の種類によって挿し木しないとか葉挿ししないとか種からしか育たないとかありまして、その増やし方というのが限られるほど増やすのが難しいということになります。

中には一つの株から100個以上種が取れる植物もあれば数個しか取れず、しかも発芽も難しいなんてのは増えない植物ということです。

種からしか育たないが毎年毎年種がたくさん取れるような植物は結果的に安価になるということですね。

 

話を変わりまして割とよく植物をダメにしたなんて話を聞きますが、多肉植物というのは基本的に強い植物でダメにする原因の大半は多湿によって腐らせることです。

多肉植物は基本的に水が極端に少ない所で進化していった植物ですので、屋外で放っといた方が綺麗に育ったりもします。

しかし、かく言う私も未だにダメにすることは多いです。

皆さんも一度ダメにしたからって苦手意識を持たなくとも果敢に何回も買ってとりあえず育ててみて下さい。

失敗した分だけちゃんと経験値は上がってますから、次はうまくいきますよ。

 

 

 

 

 

授業か。