そもそも痛みの原因は手術とはあまり関係無かったりもします。

どのような膝の手術をしたかしないかに関わらず、『痛み』というのはその箇所とは直接関係してることは少なく、別の箇所を起因原因として痛みが出るというパターンがほとんどです。

 

当院の治療目的

膝の治療をする、膝の痛みを取る、ということは、内部の物理的な問題(靭帯・半月板・骨の状態)をしっかり把握したうえで、痛みの原因になっている直接的原因又は間接的原因までを予測し、それを生理的に正しい状態に戻してあげる、かつ、その後の使い方に於いて、膝に掛かる負荷を如何に少なくしてあげるか、ということに他なりません。手術してようがしてまいが、です。基本は。

基本は、如何に膝の痛みを取るか。如何にその後の生活を快適に過ごせるようになるか。です。

 

治療家側は絶対に手術の内容、膝の内部の状態はしっかり把握しておかなければいけません。

治療をするにあたって、どのような手術か、膝の内部が実際どうなっているか、を把握できるということは非常に重要です。

実際ちゃんと把握してない、できてないままなんとなく治療するというところが現状多いですが、当院はレントゲン・MRI等撮らなくてもある程度は徒手検査等で判断できるので、安心してお任せ下さい。

なにかおかしいと感じれば、提携医療機関も紹介させて頂きます。

もちろん治療後のアドバイスに関しても、膝の内部の状態を把握できるという事は非常に重要ですので、知識経験豊富な当院にお任せ下さい。

 

当院が膝の症状が得意なワケ

当院は、以前の勤務修行時代に長崎県外の膝・スポーツ専門整形外科で定期的に勉強研修させて頂いておりましたので、術後のケアや、数年前に手術したにも関わらず痛みが残存する方、正座ができない方等、また、今後の手術の有無の相談に関しても、膝全般に関して安心してお任せ頂けると光栄です。