こんにちは。吉田です!(^^)!
筋肉と一言で言っても筋肉にも種類があったりします。
その一つとして白筋(速筋)、赤筋(遅筋)という大きく分けれるものがあります。
どう違うのかと言うと特性が違うんです!
白筋とは瞬時に大きな力を発揮するときに主に使う筋肉
思い切りのダッシュとかウエイトトレーニングとか無酸素運動を行う時に主に使われ、すごい力を発揮しますがそれが長続きすることなくあっという間に疲れます。
赤筋とは大きな力は出せないが筋持久力に優れている筋肉
マラソンなどの長時間にわたって筋肉を使う競技、有酸素運動を行う時に主に使われ、強い力は発揮しないが疲れにくく持久力がある。
陸上競技で説明すると
100m走などの短距離走。これは主に白筋を使います。
マラソンなど走り続ける競技。これは主に赤筋を使います。
世界陸上とかを思い出してみると
100m走などで走っている特に外国の方、、、ゴリマッチョですよね。
マラソンを走っている方、、、細マッチョですよね。
白筋を鍛えると見た目がゴツゴツします。だから短距離走の選手はゴリマッチョが多いんです!
競技によってどちらの筋肉がより重要かというのが違ってくるので
鍛え方も変わってくるんです。
白筋をよく使う競技であれば高負荷でトレーニングを行うことが必要で、
赤筋をよく使う競技であれば有酸素運動を行えば鍛えることが出来ます。もちろん必要な筋肉を使う有酸素運動ですね!
ただ生まれ持ってくる白筋・赤筋の割合が人それぞれで違います。それほどあからさまな差はないと思いますが、もともと白筋の割合が多いとか赤筋の割合が多いとかあります。
じゃあ白筋を増やそう!!となりがちなんですが、これは生まれ持ったもの、、、数が増えることはないんです。。。
でも大丈夫!!
筋繊維を太くすれば全く問題ないので上記のトレーニングの仕方で補う事が出来ます!!
もともと短距離早いけど長距離苦手っていう方は白筋の割合が高いかもしれないですね。
この状態で長距離を伸ばしたかったら赤筋を太くするようにトレーニングすればいいってわけです。(有酸素運動)
もともと短距離が得意っていう方は白筋を鍛えるトレーニングをするともっとスピード、力が増えるということです。
目的に沿ってトレーニングをするとより効果的ですね(*´ω`*)
以上、吉田でした(・ω・)