【 牽 引 療 法 】

●地球上の全てのものには結構な重力が常に掛かってますよね。

いくら物理的に引っ張ったところで残念ながらしばらく立ってればすぐ戻ります。

じゃあ意味あんの??って話です。

もうだいぶ衰退している療法です。衰退するという事は、効果が期待できないという事じゃないんですか。

 

 

 

【 ヒアルロン酸とかグルコサミンとか皇○とか 】

●そもそも口から摂取してそんなに都合よく膝にピンポイントで効くと思いますか??って話です。

消化器系で吸収して全身に回ってほぼ排出、だとは思いますが・・・・・・・・・

 

 

 

 

【 湿 布 】

●魔法の塗布物??

そもそもどこかが痛いという事は物理的な状態の異変があるはずなんですが、それはもちろん変わりません。

湿布で治るという事はそもそもが大したもんでは無・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

【 患部を冷やす 】

●朝起きる時痛かったり、ジ~ッとしてたりして痛くなるという事は身体が冷えた時が痛いという事。

お風呂上りに楽になるという事は温めたら状態が改善するという事。

なのになぜなお冷やす??

冷やすべき時は限定的です。

 

 

 

 

【 ボキボキ 】

●骨を入れる、とかいうのは相当すっとぼけてますよ。注意して下さい。

これは関節内のガスが抜ける音です。

意図的にやっても意味はありません。

そもそも関節や骨の調整は極僅かな力で十分です。

おりゃあ!!的なやつは非常に危険です。

 

 

 

 

【 レントゲンだけでヘルニア診断 】

●いや、そもそもレントゲンには椎間板は写りませんからね。

写らないのに言っちゃう。予測ですかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※  お ま け  ※

【 整 体 師 】

●なにをもって整体師というか。

実は「私は整体師です」と言えば誰でも整体師です。

ちなみに筆者は鍼師・灸師・按摩マッサージ指圧師です。

これは国家資格持ってなければ「私はこうですよ」とは言えません。

でも「私は整体師です」というのは誰が行っても嘘では無いんです。

まず国家資格ではなく、一口に整体師といっても多分色々な、なんちゃら流とかいう資格が有るかも知れません。

なんというか資格というか認定というか実はそんな感じなんです。

中には別に国家資格なんて持ってなくても大層熱心で知識技術共に凄い方もいらっしゃるかも知れません。

でも実際のとこ相当ピンキリの振り幅は大きいと思います。(まぁ整骨院や鍼灸院も相当ピンキリですが・・・・・・)

画一的に基礎的な教育を受けてないので、医学知識もろくにない人も中には多いと思います。

治療家側が触っちゃいけない症例もある中、それって危険なんです。

≪鍼灸マッサージ師・柔道整復師≫は3年学校行って、かつ国家試験を受けてそれに受かったら名乗れますが、≪整体師≫というのは資格そのものは無く、学校も1年や数ヶ月やひどいのは受講数回で≪認定≫というカタチで免許皆伝となります。

立派に賞状のような免許証となりますが、その中身は多彩という事です。

整 骨 院 ⇒ 国家資格所持

鍼 灸 院 ⇒ 国家資格所持

マッサージ院 ⇒ 国家資格所持

整 体 院 ⇒ 無免許

マッサージ店 ⇒ 無免許

カイロプラクティック院 ⇒ 無免許

○○療院 ⇒ ??

と、まぁ曖昧ですね。

 

 

 

 

なんだかおまけが一番長くなりましたが失礼致しました。