こんにちは
せっかく梅雨が明けたのに雨ばかりで嫌になりますね^^;
最近一段とコロナが増えてきてどう予防すればいいのかというのを改めて考えさせられます。
とりあえずできることとしてドアノブや手すりテーブルなど良く触れるところの消毒ですが、どういうのが一番いいのかよくわかりませんよね。
そこでよく目にするのが次亜塩素酸と書いてある消毒液です。
しかし次亜塩素酸と言っても「次亜塩素酸ナトリウム」、「次亜塩素酸水」というのがあり、この2つは同じようでも厳密にいえば別物で
「次亜塩素酸ナトリウム」は身近な例として「カビキラー」や「キッチンハイター」などが、よく水回りの殺菌・消毒として使われています。
実はこれが新型コロナウイルスにも有効と考えられていて0.05%に薄めた次亜塩素酸ナトリウム水溶液で物や壁を消毒でき、ハイターなどの次亜塩素酸ナトリウム濃度は製造時に0.6%になっているらしくそれを約100分の1に薄めるという計算だそうです。
そのままの濃度で使ってしまうと金属などはサビてしまう可能性があるらしくさらに薄めても人体に使うのは駄目のようです。
そういったことには注意しないといけません。
一方で一般的に手指消毒やドアノブ、テーブルを噴霧や拭き消毒として使われているのは「次亜塩素酸水」の方でこちらは皮膚などに触れても大丈夫なようですが、次亜塩素酸ナトリウムに比べて短時間で効果が出る反面、不安定で保存状態次第では急速に効果が無くなっていくようです。
直射日光などは避けてはやめに使ってしまうのが良いようです。
使い方としては噴霧した後20秒以上間を置きその後清潔なペーパーやタオルなどで拭きとるだけでいいようです。
今は誰が感染してもおかしくない状況ですが出来ることをしっかりやって感染防止に繋げましょう(^^)
以上草野でした!