いやいや、わたしじゃないですよ。
『あ~あいつ首痛くなってやがんの~』っていう面白い話ではないですすみません・・・・・
さて、
頭部って首回りの筋肉が支えてくれています
普段首なんて意識もしないでしょうが、実際に痛くなってみるとこんなに不便極まりないところはそんなにありません。
頭部はなにかにつけて動いているのですが、それを支えているのは頚部、つまり首回りの筋肉です。
もし首回りの筋肉がうまく働いてくれないと頭部を支えることができません。
つまるところカックーンと頭部が倒れたまんまになってしまいます。
どの筋肉が支えてくれているの?
それほど重要な頚部・首回りの筋肉、その中でも一つの筋肉が過剰な緊張を起こしてしまうと様々な不具合が発生します。
↓ちなみに首回りの筋肉群です↓
とか、
とかとか。
そもそもなんで痛くなるの?
上記の筋肉の例えば一つの筋肉が過剰に緊張したとして、なにが起こるかというと、その過剰に緊張した筋肉をストレッチ・伸張するような動作ができなくなります。
例えば左側の筋肉が過剰に緊張してしまうと、首は右に倒せなくなるんです。
痛みがどこにあるかは割とバラバラで実はあまり重要でなかったりするのですが、どの動作でどう痛むかが重要です。
ある一つの筋肉が過剰に固くなってしまうことでその固くなった筋肉を引き延ばそうとする動作の時に概ね痛みが発生します。
痛くならないようにするには普段何をすべき?
逆にどうすれば痛みが出やすい身体になってしまうのかを考えると、
●同一姿勢が長くなればなるほど一定の筋肉が固くなる
●同一の動作が重なれば重なるほど一定の筋肉が固くなる
と、いう事実があるので、その逆を考えるのが妥当です。
要するに色々な動きを適度にする、ということが痛くならない為には最も重要なことだと言えます。
具体的に言えばまずはウォーキング。
とにかくウォーキングは最も重要かつ効果的なので、オススメします。
あとはあまり過度にならない程度にバレーだったり卓球だったりサッカー又はフットサルだったり。
まぁ『適度な運動』ってやつです。
首の痛みや肩凝りであってもそれを予防するためにはウォーキングというのは効果絶大です。
首の痛み全般は割と当院はスムーズに痛みを消失させることができているので、首の痛みでお悩みの方は是非ともご相談下さい。