さて、前回の記事で湯たんぽについてプッシュさせて頂きましたが、使ったこと無い方は「色々あるけどどれが良いの??」的な疑問も有るかも知れません。
そこで私の独断と偏見になるかも知れませんが、経験談含めて少し書かせて頂きます。
現在では大きさも色々あるようですが、昔ながらの大きさのあれを基本として書かせて頂きますね。
まずはこれ↓ですか。
ブリキ??だと思ってましたが、トタンらしいです。亜鉛鉄板というらしいです。
熱の伝導は良いと思います。
物によっては直火OKとの記入もありますが、直火は正直どうなのかとも思いますね。
でも石油ストーブの上に置いておく分には良いのかも知れません。楽で。
ただ、蓋を開けとかないと大変なことになるでしょう。それだけはくれぐれもお気を付け下さい。
ちなにに容量は自分が以前愛用してたものは2ℓ強ぐらいでした。
実は筆者も2シーズンぐらい愛用しておりましたが、なんと内部が錆びて水漏れしてきてしまいました・・・・・・
危うく熱傷です。
私はもう二度と使う事は無いでしょう・・・・・・
現在私が愛用してるものはこちら↓。
さすがに穴は空きませんので、引き続き愛用させて頂いております。
蓋の開け閉め、持ち易さ、使い心地は中々良好です。
コスパも良いし私的には湯たんぽはこれがベストだと思っております。
耐久性もあり、破損・水漏れの心配も無く、なにより安心してお使い頂けるのではないかと。
しかし実際身体に一番良いと言われてるのはこちら↓ですね。
陶器です。
熱伝導も非常に良く、保温も一番良いです。
優しい熱を柔らかく放ってくれるでしょう。
こんなの↓もありますね。
ただ湯たんぽとしては高価で少しだけお値段も張るようです。
耐久性に関してはよっぽどのことが無い限りは割れることはないのでしょうが、さすがに落としたりすると割れるんでしょうね。
上記2種に比べると比較的容量も少ないやつが主流のようで、そこは好みが分かれるところでしょうか。
物自体が他よりも重いというのがあり、総重量を考えた上でそうなってるのかも知れませんね。
こんなの↓もあるようですが、格好良いですね。
基本的に湯たんぽは横向きでお腹の前に置いておくような使い方を推奨しているのですがますが、これはそれが
しやすい気はします。気のせいかも知れませんけど・・・・・・
突起が大きいのでカバー掛けるのに邪魔そうですね。
ドイツ製だそうです。
今はIH対応のものも出てるようですし、これ↓なら直に加熱も良いかも知れません。
毎日の事ですので、お湯を沸かして注がなくていいというのは非常に魅力的ですね。
IHなら直火よりも安心な気はします。
ステンレス製なので、内部のサビの心配もありません。
中々よさげです。
今は色々あるんですね。
シーズン以外の収納場所を考えればこれが一番でしょうが、保温はやはり他のと比べると微妙な気はします。
お湯を入れるのも難しいでしょうね。
非常に気になったのはこちら↓。
お湯を入れて使うのですが、これは良いと思いました。
お湯の温度に気を使いそうですが、足部を直接効果的に温めるにはこれが一番適していると思います。
足部だけ異常に冷たいといった冷え症の症状のかたは、これプラス普通の湯たんぽを下腹部付近に置いておいてあげるとに一番効率良いでしょう。
【 総 評 】
毎日の事なので、使い勝手がかなり重要になります。
ポイントは、
●保温性
●耐久性
●重量
●お湯の入れやすさ(注ぎやすさ)⇒全て漏斗使用
ぐらいでしょうか。
あとは低温火傷にだけは注意してカバーは絶対に二重にされることをオススメします。
湯たんぽごときの低温火傷と言えども、ひどい場合は皮膚移植が必要になることもあるんです。
以上、簡単では御座いますが参考にでもなればと。
湯たんぽ、冷え症のみならず腰痛や胃の弱い方、便秘や下痢、婦人科疾患全般にも非常に良いですし、逆子や不妊の方等は特に絶対的にオススメします。
是非使ってみて下さい。