明確な原因があります。

仰向けで腰が痛くなるということは、特定の筋肉が原因になっております。

⚫仰向けで腰が浮くような感じ。

⚫仰向けでも膝を曲げとかないと腰がツライ。

⚫なんとなく仰向けは身体が落ち着かない。

っというのも同じ症状です。

原因になっている筋肉は腸腰筋という筋肉なんですが、この筋肉の緊張を緩和させるには特定のポイントというのを知っておかないといけないと同時に、的確にアプローチできる技術も必要不可欠です。

もし他院に行かれたことがあって、痛みの発生機序を明確に説明しないできないような院はわかってないなと判断して下さい。

 

仰向けで腰が痛くならないようにする為には?

もちろん結構な痛みでしたら、治療しないといけませんが、なんにしてもまずはウォーキングが一番簡単で効率的です。

あまり頑張って長時間や長距離を一気にやってしまうと、ただ疲れが残るだけなので、30分前後を週に2~4回でも十分だと個人的には思います。

やり過ぎするのもよくありません。

なんにもしないというよりも、ちょっとだけずっとし続ける、という事が最も大事で難しいことだと思います。

あとはとても効果的で簡単な体操ありますが、文字で説明するのも伝わり辛いので、自分の身体が気になる方はとりあえず御来院下さい。

 

仰向けの腰痛を放っとくと・・・・・

今は仰向けで寝るのだけが痛い、という場合でも、それを放っとくと2次的に色々なところに負担が増えるため腰痛の痛みの種類が増え、多彩なケースで痛みが出やすくなります。

また、その特定の筋肉というのは、股関節を跨いでいるため股関節に痛みが出てもおかしくありません。

言ってしまえば2次的3次的に背中にも首にも膝にも関わってくるので、なんにせよ放っとくのはよろしくないでしょう。

初めはただの『違和感』ですが、放っとくことと成長し必ず『痛み』として現れます。

ので、早めの対処が不可欠です。

 

なぜそこが悪くなるのか?

その腸腰筋という筋肉が独りでに勝手に固くなっていくわけではありません。

なにかしらの原因があるから、結果的に固くなってしまうのです。

ではなにが原因になっているか?

ほとんどの場合全体的な姿勢や、身体の使い方で結果的に過緊張の状態となっていきます。

もちろんその過緊張になる原因というのも人により様々ですので、一人一人のお身体の状態、日々の生活の仕方も問診時にお話聞きながら治療に入らせて頂きます。

当院は原因の判別というのが全てだと思ってやってますので、その原因をより良い方向に持っていけるよう全力を尽くします。