こんにちは。吉田です!(^o^)!
今日は、
ロコモティブシンドローム
について書いていきます。
ロコモティブシンドロームって
聞いたことありますか?
ロコモティブシンドロームとは、
『骨・関節・筋肉などの運動器の障害により
日常生活をしていく上で自立度が低下し
寝たきりになり、介護が必要になる
危険性の高くなる状態』のことです。
※運動器とは、筋肉・骨・関節・神経などのことです。
ロコモティブシンドロームは、
日本整形外科学会が2007年に
新しく提唱した概念で割と新しいものなんです('ω')
現在、ロコモティブシンドロームの人(予備軍含む)は
約4700万人と言われているそうです。
日本の人口は1億3000万人を切っているので
なかなか多いことがわかります。
以前、健康寿命・平均寿命について書いた
ブログでも話した通り、
健康寿命と平均寿命との差は
男性で9年、女性で12年の差があります。
健康寿命とは、
『寝たきりや介護を受けたりせずに日常生活を
送ることが出来ている期間』のことをいいます。
つまり、この男性で9年、女性で12年の
健康寿命から平均寿命の差というのは、
その9年・12年、
『寝たきりや介護を受けながらの生活』
ということになります。
この差をなるべくでも少なくすることが
その方にとってのより良い生活になると思うので
ロコモティブシンドロームについて知り、
この差をどんどん縮めていくことが
大切だと思います。
それには、
偏りの少ない食事、軽い運動が必須です!(^^)!
今日はロコモティブシンドロームについて
簡単に書いていきました(^^)
以上、吉田でした(`・ω・´)