こんにちは。
また台風が来るみたいですね。
西日本は心配ないようですが東日本では大雨になるようで、今は身内の方が関東方面に就職したり進学したりしている方も多いのでこっちに来ないならよかったなんて思えないですよね。
私も知り合いが向こうにいるので、こまめに連絡するようにしています。
今の時代お互いにすぐ連絡がつくのであまり心配はしていませんが(笑)
さて、今回のブログ何を書こうかと考えていたところ、木曜日に田中先生のブログ更新で甲子園について熱く語れとのムチャブリがありましたので、2週続けてですが高校野球について書いていきたいと思います。
令和になって初の甲子園で101回目を迎えることになる甲子園ですが、地方予選の段階から球数制限や試合の日程などが話題になっていますよね。
1人の投手がすべての試合を投げぬき優勝するということは昔は美談として語られていましたが、今は1人にそこまで負担をかけて怪我をしたらどうするのかというような時代です。
最近ではプロ注目選手が将来のことを考え、決勝では投げず負けてしまいなぜ投げさせなかったのかなどニュースになっています。
我々医療従事者からすれば投げないのが正解だと思います。
投手は野手とちがい常に身体全体を使うポジョンであり、特に肩や肘にかかるふたんは計り知れません。
2・3日投げないからと言って疲労が抜けるわけではないので、目に見えない疲労は蓄積されていき、やがて疲労骨折や靭帯損傷などのけがに繋がります。
高校生の体はまだ完成されているわけではないので、将来を考えるならなおさら休ませるべきではないのでしょうか。
特に選手は甲子園でプレーしたいがために無理をしがちです。
試合中などは脳内ホルモンの影響で痛みなどあまり感じないと思います。
監督や保護者などが止めてあげるのも大事なのではないでしょうか。
私は中学時代に野球肘になり半年間プレーができず後悔したことがあります。
そんな子がいなくなるようこの職業につきました。
試合後など疲労が溜まる前に整骨院など受診しケアしてみてはいかがでしょうか。
整骨院えんではスポーツ障害などしっかりと対応させていただきます。
些細なことでもいつでもご相談下さい。
以上草野でした