おはようございます。吉田です!(^^)!
今日はビタミンEについて簡単に書いていきます(^^)
ビタミンEの働きとして、
・抗酸化作用
・血管の健康を保つ
・血流改善
・女性ホルモンの分泌調整
抗酸化作用により脂質が酸化するのを防ぎます。
その結果として動脈硬化症などを予防する効果が期待できます。
体には約60兆個の細胞があり、その細胞の膜(細胞膜)を守る働きがあります。
ビタミンEは細胞膜に多く存在し細胞が活性酸素で壊されるのを防ぐ働きがあります。
私たちは常に呼吸をしています。
この呼吸は生きる為に大切な働きです。
しかし、呼吸で取り込んだ酸素のうち数%は活性酸素になると言われており、
この活性酸素が体内で増えすぎると細胞を傷つけて壊してしまいます。
ビタミンEはこの活性酸素と結びつき、これを除去することで
細胞の酸化を防いでくれるんです(@_@)!
血管の健康というのは、コレステロールの酸化を防ぐので
血管の健康を保つということです。
また、血液の流れを良くし、冷え症改善なども期待できます。
血流が良くなることで肌荒れの予防・改善も期待できます。
女性ホルモンの分泌調整により生殖機能を維持していると言われます。
生理痛や生理不順、月経前症候群などにも効果を上げることが言われています。
また更年期症状の緩和も期待されます。
ビタミンEが不足すると
・肩こり、頭痛、冷えなど
・動脈硬化症など生活習慣病
・生理痛、生理不順
などが起こります。
逆にビタミンEを過剰に摂取してしまうと
出血時に血が止まりにくくなり出血傾向になります。
通常の生活ではほとんど摂り過ぎてしまうことはないので
サプリメントなどを摂る時は用量を守って下さい。
ビタミンEを多く含む食べ物として、
アーモンドなどのナッツ類、植物油、アボカド、ほうれん草などの野菜類、
うなぎなどの魚介類、キウイ、レモンなどにも多く含まれています。
ビタミンEの働きで活性酸素を除去する力があると言いましたが、
この除去に力を使ってしまうとビタミンEの働きは終わってしまいます。。。
しかし、、、
諦めるにはまだ早いです!!
ビタミンCを一緒に摂ることでその力が蘇るんです!!
相乗効果があるんですね(`・ω・´)
ぜひ、一緒に摂るようにしましょう!
今日はビタミンEについて簡単に書いていきました。
以上、吉田でした(`・ω・´)