おはようございます。吉田です!(^^)!
ビタミンシリーズしばらく続きます。。。
今日はビタミンCについて簡単に書いていこうと思います。
ビタミンCは割と身近に感じる方が多いかもしれません。
働きとしては、体の中でコラーゲンを作るのに必要不可欠なものです。
コラーゲンとは、人間の真皮、軟骨、骨、靭帯、腱などを作るタンパク質のことです。
肌に弾力やハリ感を与えることも知られていますよね(*'▽')
ビタミンCの働きとして、
・皮膚・粘膜の健康に関与。
・様々なストレス(精神的なストレス、暑い・寒いなどの気候によるもの、
物理的ストレス)による抵抗力を高める働き。
・抗酸化作用
・鉄分の吸収を助ける。
などがあります。
体にストレスがかかると、副腎という内分泌器官から
副腎皮質ホルモン(コルチゾールなど)を分泌します。
これはこのコルチゾールは抗ストレスホルモンで、ストレスを感じたら
全身の抵抗力を高める働きをします。
この抗ストレスホルモンを作り出すためには
ビタミンCやビタミンB1などが必要になり、
ストレスに対する抵抗力を維持する為に大切になります!!
抗酸化作用とは、
活性酸素による体の細胞の酸化を予防するという作用で
結果として動脈硬化症、心疾患などを防ぐということになります。
このビタミンCが不足すると
・壊血病
・鉄欠乏性貧血
・皮下出血しやすい
・歯茎が腫れたり出血しやすい
・肌の状態が良くない
などが起きます。
壊血病とは、各器官に出血性の障害をもたらすものです。
人の身体には900~1500mgのビタミンCが存在してますが
これが500mgを切ると以下の症状などが出ると言われています。
・傷の治りが遅くなる
・歯肉の出血
・歯が抜ける
・抵抗力が落ち感染症にかかりやすくなる
などです。
ただ、500mgを切るには3ヶ月~1年程の長期的に
ビタミンCの欠乏がある場合でないと起きないので
今ではほぼ見られません。
ビタミンCは果物や野菜に多く含まれます。
ピーマンやケール、キウイやレモン、
実に様々な果物・野菜に含まれます。
その中でも、アセロラが一番含有量が多いようです(@_@)
今日はビタミンCについて簡単に書いていきました。
以上、吉田でした(`・ω・´)