こんにちは。吉田です😄
皆さん、スロートレーニングって知ってますか??
筋トレとする時って『ムッキムキ💪になってやるぜ!!』と思って頑張ったりしますよね!
もちろん人にもよりますが(笑)
ムッキムキ💪を目指してなくても頑張ってしまって筋肉や腱を痛めるということが多々あります。
最初のうちは自分の適当な筋トレ量がわからなかったり、いつもしないのに頑張りすぎたりしがちです(>_<)
筋トレの仕方としてスロートレーニングっていうのがあるんですけどこれはオススメです!(^^)
その名の通りスローにトレーニングするんです!
例えばスクワット。
スクワットをする時にビュンビュン早くする方がいたりしますがそうではなく、スクワットの動作をなるべくゆっくりするんです!
その時に膝を曲げきらない、伸ばしきらないこれも大事です。
膝を曲げきらず、伸ばしきらないでゆっくりスクワットを行う。
大体3~5秒ぐらいかけてまげて、また3~5秒ぐらいかけて伸ばしていく。
そうすることでスクワット中、絶え間なく太ももの前面の筋肉にずっと負荷をかけることが出来ます。
腕立て伏せでいうと肘を伸ばしきらずに、曲げきらない。ということですね(^^)
何が良いのかというとずっと負荷をかけることで少ない量(回数)でたくさん筋トレしたのと同じくらいの効果が得られます。
筋肉を使うという事はその使っている筋肉が収縮(縮こまっているということ)しているので
その筋肉の血流量が少なくなります。血流が阻害された状態になるとその筋肉に代謝物質が溜まりその結果成長ホルモンが分泌される為、
筋肉の増強につながると言われています。
成長ホルモンには筋肉を作る作用があり、それが機能しているんです(`・ω・´)
加圧トレーニングというのも少し前に流行りましたが、
あれは腕や足の付け根にチューブを付けて筋肉の血流量を調節するものなので原理としては同じになります。
このトレーニングの利点としては
①少ない負荷での効果が期待できる。
②関節・腱にかかる負担が少なく身体を痛めにくい。
普段のトレーニングに加えるのも良し、久しぶりに体を動かすにも良し、せっかく筋トレをするのだから
身体を壊しては意味がありません。負荷の掛け過ぎには注意しましょう!(^^)!
以上、吉田でした(・ω・)