ストレートネックという言葉がだいぶ一般的になってきましたね。

先にストレートネックという題名のブログを書かれましたが、いや、ネタのパクリじゃなくてそもそも私はブログ書く時っていくつかの記事を同時進行してまして、ネタとして書き始めてから公開するまでに少し期間がかかる記事もあるのですが、なにが言いたいかというと私の方がネタとして書き始めたのは先ですよということですけど、言い訳にしか聞こえないコレどうにかしてくれます?

っということでストレートネックがそもそもそれがなんなのか、どういうものなのかということを少し当院なりにまとめてみました。

 

●どのような状態のことをいっているのか?

●なぜストレートネックになってしまうのか?

●ストレートネックの人にある症状?

●ストレートネックになりやすい人は?

●ストレートネックになってしまったら?

 

 

どのような状態のことをいうの?

↑こんな状態です。

 

↑これはだいぶ大袈裟ですけどこんな状態です。

 

↑左が正常、右がストレートネック。ということです。

 

上二枚の絵の方が外観的客観的な見た目はわかりやすいかも知れませんが、その中身は3枚目のレントゲン写真のようなイメージです。

要するに首の骨の並びに関して、本来は湾曲・カーブを描いていないといけないところが、まっすぐになってしまっている状態のことをいいます。

 

なんでストレートネックになってしまうの?

上の三枚を見てわかりますが、ストレートになっているのは骨の並びであって、見た目は頭が前に下がり背中が丸くなってしまっています。

背中は丸く曲がっているのにその名称はストレートネック。

なぜならばストレートになってしまっているのは首の骨の並びだからです。

要するに頭が下がって背中が曲がっていると、首の骨の並びは結果的にストレートになってしまうのです。

↑こんな感じですね。

 

ストレートネックの人の特徴的な症状は?

肩凝り・頭痛・背部痛・首の痛み・腰痛・めまい、等々。

頭が前に落ちてしまっているということはそれを首回りの筋肉や背部の筋肉で支える必要があります。

っということは、より筋肉の仕事量が増えてしまうという事ですからその筋肉も慢性的に固くなりやすくなり、緊張状態が継続してしまいますので結果的にダルさや重さ、痛みの症状に繋がってくるわけです。

 

ストレートネックになりやすい人とは?

慢性的に下を向いている人、慢性的に座っている人、かがむことが多い人なんかはどうしてもストレートネックという状態になりやすくなります。

要するに頭が慢性的に下がっている方はどうしても人間の構造上結果的にストレートネックという状態になりやすくなってしまいます。

 

ストレートネックになってしまったら?

またはストレートネックにならない為には?

日常生活に於いて色んな動き方をしている人ほど、ストレートネックにはなりにくいと言えます。

同一姿勢が多くなれば多くなるほど、ストレートネックにはなりやすくなってしまいます。

従って、例えばなにか恒常的にスポーツをしている人の方が、していない人よりは圧倒的にストレートネックになるリスクは低くなります。

それは別になにか特定のスポーツであるという必要はなく、単に最もシンプルなウォーキングだけであっても必要十分です。

そして今現在自身がストレートネックであるよとの診断を受けた後であったとしても、単純な運動を始めることは遅すぎることではありません。

今現在特になんの運動もしていない人にとっては、まずはウォーキングという方法がベストです。

 

もちろんウォーキングさえしておけばストレートネックにならないというわけでは全然なく、最低限のリスク管理としてはなんにしてもウォーキングが基本ですよということです。

 

『俺はずっとウォーキングしてんのにストレートネックって言われたぜ!!』

っという方の為に、ためになるストレッチを一つだけ載せておきますので、どうぞご参考に。

↓ストレートネックの改善予防するストレッチ↓

小胸筋のストレッチ