こんにちは。吉田です(^^)
今日はアナフィラキシーショックについて書いていこうと思います。
アナフィラキシーショックと聞いたら皆さん何を思い浮かべますか?
これはアレルギー反応の一種で抗原となるものに対して過剰に免疫反応を起こすものです(;´Д`)
食べ物や薬が原因で起こるもの、蜂に刺されたことによるものなど誰にでも起こりうるものなんです。
症状としては肺の細気管支収縮、気管支痙攣、血管拡張などを引き起こします。
また気管支収縮による呼吸困難や喘鳴、胃腸症状(腹痛・嘔吐・下痢など)など、
蕁麻疹、失神、意識不明なども起きたりします。
重症度として
・軽症
・中等症
・重症
があり、
軽症:症状が部分的で軽い、症状の進行に気をつけ、安静にし経過観察が必要
中等症:全身的な皮膚症状、呼吸器症状、消化器症状などが起きます。病院などの医療機関を進める必要がある。
重症:全身的な皮膚症状、呼吸器症状、消化器症状などが増悪しアナフィラキシー症状が強く出ます。ショック状態に陥り、意識消失などが起きます。急いで医療機関の受診が必要。
治療としては薬剤投与が行われます。
その症状によってどの薬剤が選択されるかがあるようです。
よくドラマとかではショック時にエピペンと呼ばれるアドレナリンの筋肉注射をする映像が見られたりします(・∀・)
アナフィラキシーショックが起きていれば医療機関を勧める、受診するが大事になってきますね。
今日はアナフィラキシーショックについて簡単に書いていきました。
以上、吉田でした(`・ω・´)