こんにちは。吉田です!(^^)!
今日は、日頃患者さんからよく質問を受ける
『湿布は貼っていた方がいいですか?』
についてお答えします。
よく聞かれるので、それが気になる方は多いと思います。
ズバリッ!!
貼っても貼らなくてもどちらでも良いです。
というのも、湿布というのは
皮膚に貼る部分に鎮痛成分や消炎剤が含まれていて
それを皮膚から吸収し痛みを和らげるものです。
なので貼って痛みが “ 治る ” わけではなく、
出ている痛みを “ 抑える ”ということなんです!
なので湿布の効果が切れて痛みが出てくることが多いと思います。
それは成分が切れて痛みがまた出てきたということなんですΣ(゚Д゚)
痛みが強く出ていたり、仕事等に支障がないように貼って
痛みを抑えるのは良いことだと思います。
でも、『湿布を貼ってから痛みが取れた!!』
という方もいらっしゃると思います。
しかしそれは、痛みがなくなったわけではなく、
いつまた痛みが出てもおかしくない状態になっているだけなのです(;´・ω・)
前述したとおり、
鎮痛成分で痛みが落ちついているだけで
根本的な解決にはなっていないんです!!
また近いうちに痛みが戻ってきたり、
痛みがさらに増して戻ってきたりというのが多いです!
つまり痛みが強く、生活・仕事に支障が出るなどの場合で
湿布を貼り痛みが落ち着くのであれば貼っていても問題はないです(^^)
しかし、それを貼ったからといって痛みがなくなるというわけではないです(@_@)
湿布を貼っていても痛みが変わらないというのであれば貼る意味はないですΣ(゚Д゚)
ということで今日は湿布の質問について書いていきました!
以上、吉田でした(`・ω・´)