題名の通りなのですが、少々ヤバい感じでした。
あの抜ける感じと言えば、なったことのある方ならわかるかも知れません。
きっかけはただ「驚いた」だけ。
何を持ったとか何かしたとかではなく、ただ子供が何かしたから少し「驚いた」だけです。
立っていたその瞬間、膝から崩れるような、つい膝をついてしまうようなあの感じ。
『ヤバい』
つい口走ります。
膝から崩れ落ちた筆者はかなり恐る恐る腰の痛みと状態を確認しながら立つ事を試みます。
呼吸は浅く、なるべく頭を動かさないように。
無意識なんですね。
そ~っと。そ~っと。
そういえば少し前から背中の違和感が強くありました。
抜けた感じの瞬間は、ただ、少しだけ頭の移動があったのみ。
これです。
首周りと背部の緊張による腰への痛み。
あ~恐ろしや。
とにかく自分でできることは下向きを続けさせない事、肘を曲げて肩を大きくグルグル動かす、少し股を開いて肘を曲げ肩を直角に挙げ体幹を左右に何度もひねる。
この時点ではギクッとは来たものの痛みは続いてないので、正に今の内に対処するしかありません。
放っとけばかならず魔女はやってきます。(前出記事参照)
今回はその後も大事にはならず本当に良かったですが(まだ安心はできませんが・・・),このまままた日々の負荷を繰り返していると間違いなく本物の『ドンッッッ』がやってきます。
痛みは治まっても、その痛みが出るような身体の状態というのは残るからです。
痛みが出る準備段階。
今現在も背中の違和感は残っているので、正にこれが、ぎっくり腰の前兆・気配と言えるでしょう。
今が大切です。
『なんかダルイ』や『なんか違和感がある』を放っといたら間違いなく日々それは積み重なってしまいますよ。
今はそんなに困ってなくても間違いなく近い内に困ったことになりますよ。
『私は大丈夫』なわけないんです。
痛みというのは身体からの異変のサインですが、違和感も同じですよ。
違和感の内に対処しておくと痛い目を見ずに済みますよ。
って自分に言ってるようですが、とりあえず、各部の運動やストレッチ、体操やウォーキング、できる範囲で少しやってます。
魔女に襲われないように。
この寒い時期が一番ぎっくり腰が出ると思うので、皆様方も魔女に襲われませんように。
なにか変な感じありましたら、御一報下さい。