こんにちは。吉田です(^^)
今日は心臓マッサージについて簡単に書いていきます!
誰もが何度かは講習を受けたことがあると思います。
受けたことがあるとは思いますが
いざというときにはパニックになってしまって
なかなかうまく出来ないものです(*_*)
ここで改めて軽く復習しておきましょう!
心臓マッサージ
圧迫する手の形:片手の手根部(手のひらではなく手首側)を圧迫部位にあてもう一方の手を上に重ねる。
押す場所(圧迫場所):左右乳頭を結んだ中央で胸骨部分。
圧迫の仕方:圧迫部に手を重ね、重ねた真上に肘を伸ばした状態で肩から体重をかける。
圧迫回数:1分間に約120回ぐらいにのペースで圧迫する。
圧迫する上で大事なのは圧迫後に圧迫が十分に解除された状態で次の圧迫を行うことです。
つまり、圧迫して胸の高さが元の位置に戻ってから次の圧迫を行うということです。
圧迫の深さ:胸骨が5cm程沈むぐらい圧迫する。
心臓マッサージをするうえで救助者はかなり疲れてしまうので胸骨の圧迫深度、
ペースがまばらにならないように数人で交代しながら絶え間なく行うことが大切です!!
高齢者に心臓マッサージをする場合でも5cmほどの圧迫を行いますが、
その際に、ろっ骨骨折が起きることが多々ありますが、
それは気にしないで心臓マッサージを行うことが大事なようです。
心臓マッサージされる年齢によっては若干やり方が異なります。
乳児では、両乳頭を結んだ中央から少し下(足側)を二本指で胸の厚さ1/3の深さまで圧迫する。
小児では、体格に合わせて片手か両手で胸の厚さ1/3の深さまで圧迫する。
いざというときには、焦ってしまい何をどうしていいのかわからなく
なりますが、こういう風に思い出すきっかけになればと思います(^^)
今日は簡単に心臓マッサージについて書いていきました。
以上、吉田でした(`・ω・´)